【素人OK】バリアスコートでガラスコーティングした感想→つるピカになりました【匂いもある】

 

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車のボディをツヤツヤにするにはガラスコーティングがいいらしい。

けど、店に頼んだら車を預ける時間とか結構な費用が掛かかるし、ちょっとめんどくさい

自分で出来れば手間だけで費用も安く済むかも・・・



という思考になりました。


ですが、どのコーティング剤を買ってどのようにツヤツヤにするのかわからないし、なるべく安くて効果があり、簡単なやつがいいのですが・・・


分からないので実際にコーティングしている人からいろいろ聞いたら、スパシャンとバリアスコートというのがいいとの情報が。


スパシャンは財布との折り合いがつかないので、断念。1万円ぐらい


バリアスコートはアマゾンで3000円ぐらいだし、しかもベストセラーなのでこっちなら問題なさそう。


いつもはネットの口コミで判断し失敗も多いのですが、今回はリアルに生の声からの情報なので、バリアスに懸けてみることにしました。


素人でもそれなりに納得いく完成度となったバリアスコートでコーティングしていく手順と効果の感想です。


実際に自分で磨いたガチな写真を載せていくので、参考になればと思います。


バリアスコートでガラスコーティングした感想→つるピカになりました





バリアスコートはガラス系です。油で弾くのではなく、ガラスの被膜で弾く感じでしょうか。


ざっと系統について


カーコーティング剤とは



まずはコーティングの種別から調べました。


ポリマー系コーティング
・シリコン、フッ素を主原料としている
・下地処理が必要


ガラス系コーティング
・シリコン、フッ素、ガラス繊維を主原料としている
・下地処理が必要


ワックス
・昔からある
・ロウを主原料としている
・研磨剤が含まれていることが多い
・コーティングより艶がでるといわれている
・拭き取りが手間。溝にカスが残ってしまう
・カラ吹きの磨きすぎで静電気が起きて土ぼこりが付きやすい
・経験上、手間の割りには効果が短いという感覚


コーティングとは違うかもしれませんが、昔から使っていたワックスも一応入れておきました。


コーティングはワックスと違って研磨剤が入っていないので、前処理として下地の準備が別途必要です。


意外と「コーティングはすごい」という記事では、下地処理はどうやったらいいのか情報が少ない事が多いのですが、自分的には下地準備も重要かなと思ったりします。


要は、小キズがある下地にコーティングをしても近くでみるとなんかがっかり的な感じではちょっと萎えます。


逆に下地が出来上がっているならコーティングをこまめにやれば、いけるんじゃないかなという期待が出来そうです。


コーティングがどのくらい持つのかは、普段の駐車状態や、環境で変わってくるので一概に3カ月輝き続けるとかは正直まず無理だというスタンスで始めてみます。


下地処理をしっかり行ってから、こまめにコーティングという選択で行こうと思います。


それほどこだわりはないので、手間がかからずに長持ちして品質がよければなんでもいい感じではありますが。


バリアスコートとは?特徴は?



バリアスコートとは和光ケミカルというメーカーが出しているコーディンング剤です。


エンジンオイルの交換でWAKOSというマークを良く見かけることがあると思います。


自分はエンジンンオイルにWAKOSを使っているので、今回バリアスコートがWAKOSだったと知って、安心と期待を込めて手に入れました。


特徴はWハイブリッドポリマーとのこと


持続性が違う 《ハイブリッドコーティング》 !!
高密度ガラス系ポリマーとオリジナルポリマーレジンがガラスのようなクリスタルな輝きを実現、深みのある艶を形成します!! ハイブリッドコーティングの持続力は、最長6ヶ月!! コーティング後のメンテナンスは非常に簡単で、水洗いだけで光沢を保持できます。

洗浄力が違う 《ハイブリッドクリーニング》 !!
ポリマーが汚れを浮き上がらせ、素材に優しい特殊ハイドロカーボン系洗浄剤と界面活性剤が油汚れを強力に洗浄!! グリース、タイヤカスから虫まで簡単に洗浄できます。中性でコンパウンドを使用していないので、樹脂へも安心して使用できます。
簡単施工!!

水洗い洗車後、スプレーして拭き取るだけの簡単作業!! 水が残っていても施工できます。


ということなので、バリアスコートはガラス系コーティングです。


取り扱いも簡単そうなのが何よりでした。


洗浄力を謳っていますが、洗浄力と下地準備は別物だと考えるので、やはり下地の磨きはやっておきます。


ですが、下地準備で小キズや水アカが落ちたとしても油汚れに関してはバリアスコートの威力が必要なので、やはりベストな選択だったと。


樹脂にもいけるとのことなので、グリルやバンパーにもやってみます。


バリアスコートの用途/使用方法



自分の中の用途の考えは、ボディとバンパーとホイールに使えればいいかなと。


基本、いつもの水洗いの延長作業と考え、拭き取りの時にスプレーして念入りに磨けばいいので面倒なことは全くありません。

用途

オートバイ・自動車のボディやホイール・レンズ類・スクリーン類・ヘルメット・シールド等(ミラーシールド加工等の特殊コーティングしているものを除く)、金属・樹脂塗装面の洗浄・保護・コート

使用方法

あらかじめ洗車し、砂ぼこりや汚れを落してください。
本剤の適量を塗面に約30cm離して直接スプレー塗布してください。
乾く前に速やかに専用クロスまたはウェスでタテ・ヨコにまんべんなくすり込ようにして拭き上げてください。
拭きムラが発生したときは、専用のクロスまたはウェスに少し水を含ませて拭き上げてください。


バリアスコートの注意点




注意点①ガラス系コーティングですが、意味をはき違えずに

窓ガラスには対応していない



フロントガラスにはガラコのような撥水を塗っているのでそれで良し。



注意点②樹脂やレンズに対応とありますが、

ヘッドライトのレンズへの使用は、ちょっと微妙



ヘッドライトのレンズに関しては、良い悪いの判定ができる情報が無い事と、まだレンズの黄ばみが無いのでそのまま水洗いのみとしています。


なのでヘッドライトレンズの樹脂への使用は、やめておきました。


使用上の注意

全ての安全注意を読み理解してから使用してください。
本剤は二層に分かれている為、使用直前に容器をよく振ってください。(倒立噴射はしないでください)
炎天下やボディーが熱い時は、シミ、色ムラが発生したり、拭き取りにくくなるので使用しないでください。
キズの原因になるので風の強い時や砂ぼこりの多い所では使用しないでください。
塗布したまま放置すると拭き取りが困難になったり、シミ、色ムラの原因になることがありますので、塗布後は速やかにふき取ってください。
スクリーンやシールド、レンズ等のミラーコーティングや特殊な表面処理をしているものには使用しないでください。


バリアスコートでガラスコーティングした手順はこちら



こんな感じの手順でやりました。完全に素人目線なのでご了承ください。


①水洗いします。

水洗いします

水洗い後の屋根ですが、水洗いや洗剤では落ちない水垢が出来ています。


水洗い後の屋根


水洗い後のボンネットですが、このままでもある程度、普段の安いコーティングが効いています。


 水洗い後のボンネット


②下地処理として研磨剤で磨きます


既に下地が問題なければ、ここは飛ばして③バリアスコート塗布に進みます


イメージとしては水垢取りと同じなんですが、


水垢取り 


最近はこっちのウィルソン超微粒子コンパウンドがお気に入りです。


ウィルソンコンパウンド 


今回も新たなキズを発見しました。


自分でキズつける趣味は無いので、買い物とかで駐車場に止めたときなど、知らないうちにやられてます。


ショッピングカートで車まで荷物を運んだ時とか、ドアを開けるときに間違いなくガリっと。


深い傷には難しいですが、大概の小キズならばこれでだいたい目立たない感じになります。


では、マイクロファイバーで磨いていきます。スポンジより優秀です。


自分は円を描くではなく、縦に磨くことにしています。


ボンネット下地


下地処理が終わりました。


特に難しくないし時間もかかりません。力を入れずとも、かなりピカりました。


白のコンパウンドが消えるまで縦に磨いていくだけです。


これで小キズも消えますが、深いキズは消えないので、まあいいかなと。


コンパウンド後


③バリアスコートを塗り込みます


いよいよ試していきます。楽しみなので映えるようなアングルにしておきました。


バリアスコート


バリアスコートを直接ボンネットに2プッシュぐらいスプレーしました。


水洗い後のふき取りで多少濡れてる感じの状態でスプレーするのがいいかもです。


バリアスコート


一瞬ですが、結構な臭いが漂います。石油ストーブの灯油の感じでしょうか。


すぐに乾いてしまいそうな感じだったので、すぐに伸ばして擦り込んでいきます。


屋根はこんな感じ。


バリアスコート


ボンネットはこんな感じ






サイドはこんな感じ






小雨が降っていましたが、バリアスコートの塗り込みは問題なく終わりました。


天気が曇ってるぐらいでコーティングするのがムラにならずいいらしいです。


既に最高に雨を弾いて水玉が大量に出来てます。


1年ぐらい下地処理をさぼっていた為、水垢がひどかったのですが、この状態をキープさせる為にこまめにコーティングしようと思います。


やはり下地処理が一番重要かも。汚い上に艶を乗せてもアレですし。


効果が写真で伝わればいいのですが、とりあえず隣の車が映るぐらい鏡面になりました。


実は今回、バリアスコート塗り込みではなく、写真の撮り方が一番苦労しました。


それほどうまくいき、なんかちょっとうれしくなりました。


バリアスコートでガラスコーティングのまとめ



正直な感想は・・・


・ワックスのような、もっと脂っこくてインチキっぽいツヤツヤをイメージしていましたが、実際は意外とサラサラなライトな感じでした。


・今回は下地処理しましたが、それがなければいつもの水洗いの拭き取り時に、スプレーして一緒に拭き取ればOKなので、「コーティングやるぞ」と構えず楽にいけそうです。


・何にせよ、手間が掛からないで結果が出たのが良かったです。


・あとは持続力に期待していきます。1か月は頑張ってピカり続けてほしいです。


今回は以下を使用しました。リンクを張っておきます。









≫≫ダイソーヘッドライトクリーナーでもバリアスコートが活躍しました

100円ショップのダイソーで車のヘッドライトクリーナーを見かけたので試してみました。100円ショップなのですが200円ですちょっと高級なので期待して磨いていこうかと。ヘッドライトは経年劣化でレンズが曇って黄ばんできます。で、磨いてもそのうちすぐにまた曇ってきてしまいます。なので、磨くだけでは、その時だけいい感じになりますが、その状態を維持する為にコーティングする必要がある気がします。車のボディに置き換えると、磨いたあとにワックスで艶出しみたいなイメージです。


自分の写真
2019年2月BLOGで思考開始→ブログ収益で生活にプラスαを→元々0、やらなきゃ損。行動して1に。

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